2010年2月25日

About Namibia (in English)


I explain about Namibia a little.
I don't search it, so if I have some mistakes, please teach me.

Namibia is in South side in Africa.
It borders South Africa, Botswana, Angola and Zambia.

The capital city is Windhoek.
There are a lot of seeing spot in southern area.
For example, Namib desert and Fish river canyon.
Namib desert is designated a World Heritage Site, maybe.

In northern area, there are many kind of wild animals.
And there are a lot of African tribe. Bushman, Hinba, Ovambo etc.

The population is about 2,000,000 in Namibia, and 5 percent of them are Caucasian people.
They almost live in South area, and I live in north area, that's why I can't find them.

The official language is English in Namibia, and some Caucasian people speak Afrikaans and German.
50 percents of Namibian people are Ovambo tribe, so Oshiwambo language is useful for me.

There are two season in Namibia, rainy season and dry season. Air temperature is 10-40 degrees.
It is cooler more than we think.

Namibia attains independence from South Africa in 1990.
It is 20th anniversary this year, so it's very young country.
In colonial days, Namibia was reigned by UK and German.
That' why, the languages are English and German, I think.

Namibia is very very safe place in Africa.
In capital city, Windhoek is getting more dangerous a little,
but north area is so good.
People are especially kind.

Everyday Namibian eat some meat. Meat is more delicious in Namibia than in Japan.
And generally they have a meal at home. They don't eat meal at restaurant.
There are a lot of alcohol.

We can use internet comfortably, especially mobile environment is good.
We don't feel stress when we use internet.

We can buy various electric appliances, but they are expensive.
Because electric appliances is almost import products.

Most Namibian people is kind.

They have inferior some complex for Caucasian people.
And they don't like Chinese, sometimes I am said,"China!!".

Japanese is not popular in Namibia.

In essence, they don't keep to time, and everything is slow.

I heard Namibian was proud too much.

They love music, and they always sing favorite songs.
They sing Namibian, American and UK songs.

They like sex and drug, and they usually have a lot of boy or girlfriend.
They don't have sexual moral, and HIV rate is 15%-30%.

They have a lot of problem.
I hope Namibia is developed.
I do my best for Namibia.

2010年2月20日

サッカーキャラバン














ナミビアサッカーキャラバンへ行ってきました。


サッカーキャラバンとは、ナミビア人が大好きなサッカーの試合を入り口にして、ナミビア文化、日本文化を紹介しあうという企画です。

今回はオンダングワのセカンダリスクール(中学校・高校みたいなとこ)で朝からサッカー夜は歌やダンスと、楽しいお祭りを開催しました。


サッカーはもちろんいつも楽しいのですが、圧巻は、やはりナミビアの学生達です。

サッカー、ダンス、歌、それぞれが全く日本と違い、
改めて身体能力の高さに驚いてしまいます。


アフリカの子供達に身近に触れて、とても有意義な時間が過ごせた気がします。

一生懸命に日本を伝える我々は、きっと技術を伝えているときよりも
もしかして貢献できているのかも、と思ってしまいます。

他のボランティアの方のいろんな意見を聞けたのもとても勉強になりました。

それぞれがそれぞれの理由でこの協力隊に参加し、
各々が思う成果を色んな形で上げています。

自分の町に引きこもりがちになりそうだった自分を反省しました。

ナミビアを学び、日本を伝える事。
これが一つの草の根活動なのだと感じました。


今日町に帰ったその時、小さな女の子が、

「You are Japanese!」

と声をかけてくれました。

通勤途中に、日本は中国とは違うアジアの国だという事、
私はその独立国家から来たんだということを教えた子です。

国民の5%が中国人のこの国で、一人でも日本のことを知ってくれたと肌で感じ、
すごく気分よく家に帰りました。


日本を発信して、アフリカを持ち帰る事。

この事の重要性を感じています。




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2010年2月17日

SWISS IN OUTAPI

スイス人がやってきました。


私の勤務場所は Ministry of Youth(青少年省)で、彼はMinistry of education(教育省) です。
仕事内容もコンピュータということで、異邦人同士コーヒーでも飲もうということになりました。

スイスといえば言わずと知れた永世中立国で、国際機関のメッカです。
公用語は英語じゃないみたいですが、英語も堪能みたいです。

We are strangers. というフレーズが妙に気に入ってしまいました。

しばらく飽きない生活を送れそうです。

2010年2月15日

ウイルス イン アフリカ

ウイルス感染の瞬間を目の当たりにしました。


挙動がおかしいのを承知の上で、捨てUSBを挿してみます。

ファイルの移動は出来るのですが、何もインストールは出来ません。
隠しフォルダを表示するにして、USBの中を覗いてみます。

見たことないexeファイルが当たり前のように現れました。

驚きつつ、帰ってからリナックスで中身をもう一度見てみます。
今度はさらに、いかにも怪しい「WIN」というフォルダや
「MAD」というフォルダ、変なロックのかかったexeファイルが現れました。

とりあえず全部消去して、興味本位で自分のパソコンに挿してみました。
もちろんバックアップは取ってます。

自動再生は止めているのでリムーバブルディスクをウイルスチェックしてみます。
さらにさらに変なワームやらトロイやらがウジャウジャ出てきました。
もちろん隔離されて、さらにもう一度チェック。もういません。

そしてこれから全ドライブのチェックを開始します。

日本にいるとあまり意識していないセキュリティに関することも、
こちらでは最大限に気にする必要がありそうです。

もう興味本位で自分のに挿すのはやめようと思いました。

2010年2月13日

A memorable day

今日はお休みです。
仲良くなったピーターとその友達メフューにオウタピを案内してもらいました。


まずは必要な買い物を済ましていると、
仲良くなった中国人に春節(旧正月)のお祝いに誘われました。
そういえば今日は旧暦の正月です。
あとで家に行くと伝え、新年快楽~とお別れしました。



その後はオープンマケットに向かいます。
オープンマーケットは日本でいう市場みたいな感じで、
新鮮野菜や、その場で裁いた肉などが売られています。


飲み屋スポットみたいな感じにもなっていて、昼間からみんな地酒を飲んでいます。
飲んでいるときはたまに喧嘩になるので怖いです。
ガードマンと客の喧嘩が始まって、ガードマンが銃に弾を込めました。
日本人には銃のトラブルは馴染みがないので、見てる私は息を飲んでしまいます。
ここが外国だという事を思い知らされます。








軽く食事を終えて、次に国の重要文化財(って言うのかな?)
に指定されているバオバブの木を見に行きました。バオバブとは、要は大きな木です。

南アフリカの独立の時に、監獄にも使われて、中に25人も奴隷として閉じ込められたりしたそうです。
その周辺で大量虐殺など悲しい歴史もあり、近くに墓地や、南アの軍事施設跡などもあります。
木の中に十字架があって、歴史を物語ります。
日本人は侵略された国の歴史をもっと知らなければなりません。





そんな話を聞きながら、そのまま location (貧困層の居住区)に行きました。
私たちが想像する、電気も水道も整っていないアフリカのスラムです。


バーがたくさんあって、みんなそこでもお酒を飲んでいます。
現地語で挨拶しながら、紹介をしてもらいます。
道行く人たちみんなに挨拶していくので、きっと100人以上の人たちと挨拶してたと思います。
みんなに一生懸命日本の説明をして、ナミビアの話を聞いて、
少しずつナミビアのことを知ります。

独立の時の話や、アパルトヘイトなど、笑って聞けない話も結構ありました。
人種差別というのを、初めて本当に意識できた気がします。
許されることではありません。



酒も飲んでへとへとになったあと、居住区の伝統的な人たちの所に連れて行ってもらいました。

そこでも大歓迎されて、食事とお酒をご馳走になりました。
お酒で盛り上がっていると、伝統の踊りが始まります。
リズムをみんなで取りながら、手拍子と掛け声で激しく踊ります。

みんなに私が来てくれたことを喜んでもらえて、感動してしまいました。
ナミビアに感謝します。日本のことをたくさん伝えたいです。



あっという間に時間が経ってしまい、春節のお祝いに遅れてしまいました。。
既に終わっていて、中国人の彼に申し訳ないことをしてしまいました。
それも楽しみにしていたのでとても残念です。
機会があれば中国人とも遊んでみようと思います。


アフリカンタイムを少し理解しました。
4時には帰れるよ、と聞いていて、帰ったのは7時半です。
急いでいても、呼び止められると酒を飲んで10分談笑します。
もう少し慣れる必要を感じました。



肌でアフリカの文化に触れることが出来た気がします。
友人のピーターに感謝します。

今度はもっとコアな感じの村に連れてってくれるらしく、興奮します。
明日は休みたいことを伝えて、来週に予定をずらしてもらいました。



新しい文化、新しい国、新しい言語、新しい友達。

すべての新しい出会いに感謝します。




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2010年2月12日

ちょっとしたナミビア事情


ナミビアという国を知ってる人が多分ほとんどいないと思うので、
少し国のことや経済、生活事情を書いてみようと思います。

調べずに書きますので間違ってたらコメントください。。



ナミビア(Republic of Namibia)は、アフリカ大陸の下から2番目くらいにある、
面積的にはそこそこ大きな国です。
地図で見ると、下に南アフリカ、右にボツワナ、上にアンゴラとザンビアがあります。


首都はウィントフック。
南部にはナミブ砂漠、フィッシュリバーキャニオンなど、世界遺産系の見て楽しむ感じの観光資源が豊富で、
北部にはサファリ、ブッシュマン、ヒンバ族などアフリカっていう感じの名所がたくさんあります。


人口は200万人で、そのうちの5%くらいが白人で、白人は主に南部に住んでいます。
ちなみに私がいるオウタピは北部なので、あんまり白人は見ません。


言語は、公用語は英語で、他は、アフリカーンス語、ドイツ語などが
白人の間で使われることがあるそうですが、英語以外は今のところ聞いたことはありません。
北部では、Ovamboという民族がほとんどなので(国民の半数を占める)
Oshiwamboという言語が結構有効な気がします(でも地域による)。


気候は、雨季・乾季があって、気温は10℃~40℃くらいです。
意外と涼しい時期があります。朝は夏でも結構涼しいです。


1990年に南アフリカから独立。今年の3月で独立20周年の若い国です。
植民地時代は、ドイツ、イギリスに支配されていました。
言語はその影響で英語(イギリス)、ドイツ語・アフリカーンス語(ドイツ系)なんだと思います。


治安は、アフリカ大陸の中でも抜群の良さらしいです。
首都が少し治安悪化の傾向らしいですが、北部は、良すぎて驚いています。
人がとにかく優しくて、毎日癒されます。


食事は、基本肉です。肉は、日本よりおいしい気がします。
私は今後はパスタが主食になりそうです。
外食の文化は基本的にはありません。
あと、基本お酒には困りません。


インターネットは、思った以上に普及しています。
モバイル端末が普及していて、意外とストレスなくネット出来ます。

電化製品も、高いですが大体手に入ります。
基本南アフリカからの輸入品です。


性格は、基本的に優しい人が多いです。

白人にはかなりの劣等感を持っている様に見えます。

中国人を嫌っていて、間違われることが多いです。
早く訂正しないと「チーナ!!」(多分チャイナ)と罵倒されます。

日本人はほとんど知られていません。


時間には基本ルーズです。でも私の職場は意外ときちんとしてるみたいです。
仕事はとてもゆっくりです。良く言えばマイペース、悪く言えばメリハリがありません。

プライドがすごく高いらしいです。そう聞いたので気にしてます。


音楽が大好きです。みんなよく歌っています。
アメリカ、イギリスの音楽はよく聞きます。

SEXとDRUGが好きで、ボーイ・ガールフレンドを何人も持つのが一般的です。
性交渉に対する倫理観が希薄で、HIV感染者は、国民の15~30%です。


基本怠惰なので、そこさえ変われば、すぐに最前線に追いつくのだろうと思います。


身体能力は高いのに、根ざしている文化がルーズなので、非常に難しいです。
文化を変えることはなかなか出来るもんじゃありません。



日本人がいかに真面目で勤勉な民族だということを改めて感じています。

技術だけじゃなく、頑張る環境を作ることが私の仕事なのだと思います。


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2010年2月10日

First Meeting

スタッフミーティングがありました。


後から聞いたのですが、4~6ヶ月に一回しか開かれない、
全スタッフと市長を呼んだ結構大きいミーティングらしいです。
政府からのお達しの紙を皆で読みながら、会議は進みます。

目次の中に、JICA/JOCV というのを見つけて、
そろそろ自己紹介はいいだろうと思いながら笑顔で自己紹介しました。
私、すごくシャイで人前が苦手なのですが、
最近自己紹介には慣れた気がします。
一つ大人になりました。

きっと政府の指示書を呼んでそれの説明をしてたのだと思いますが、
30%くらいしか分かっていないと思います。
私にはボキャブラリーが必要なようです。
頑張ろう。。。


全然関係ないのですが、こっちに来て初めて雨が降りました。
初めて洗濯した日に雨が降りました。
洗濯機がないので、手洗いで必死に洗い上げたのに、雨が降りました。
やっぱり、雨は好きじゃないです。


そして今5度目のWindowsXPのservice pack3 のダウンロードにチャレンジしています。
これから来るボランティアの方、ソフトはダウンロードしてきた方がいいです。
ハードは買えますが、ソフトは結構大変かもしれません。


そして、CEOと早速バトルしました。

私の部屋のテーブルやイスを良くない備品に交換しろと言ってきました。
なんでも、学校の備品のいい方を私が持っていったのが原因だそうです。
これは必要だと強気に出たり、ちょっと持ち上げてみたりと、
色々やってみて、なんとか現状維持を勝ち得ました。
現状維持も結構チープなのですが。。。


掃除係のピーターと仲良くなって、酒なんかも一緒に飲んでみました。
色々話してて、少しずつ人間模様も見えてきました。
意外と気も使うみたいだし、意外とまじめです。
そして、やっぱりみんな優しいです。




なんだかんだで一週間が経っています。

この国の面白いところを全部見つけるつもりで毎日を過ごしたいです。

2010年2月4日

Job at the Youth Center

仕事が始まりました。


来週からと聞いていたのですが、突然迎えが来て、
突然部屋を与えられて、よろしく、みたいな感じです。

呆然としながらも顔と名前を覚えるためにセンター内をぐるぐると回ります。
みんなフレンドリーで、シャイな私に話しかけてくれます。
他愛のない話をしながら、少しずつ緊張がほぐれていくのが自分でも分かりました。


ネットの環境を見て、アフリカだということを再確認しつつ、
自分に出来ることを模索します。

意外とやることがたくさんある事に気づき、少し嬉しくなりました。



午後にはPCの授業中に突然呼び出されて、ウィルス処理に追われます。

若干めんどくさいのでインストールCDの所在だけ確認して適当に処理します。
結構日本ではありえないウイルスがあるんだと勉強になります。



そのままパソコンのチェックをしながらゆるりと一日を終えました。
















明日は筐体の中を開けてハードウェアの説明を生徒たちにすることになりそうです。
チェックも何もなくいきなりさせられるのもアフリカっぽくて新鮮です。
壊さないようにそこそこに楽しみたいと思います。


最初に動かないパソコンをたまたま復活させたら、
見る目が急に変わった気がします。

第一印象の凄さを感じつつ、悪くないスタートが切れたのかなと思います。



そういえば、部活以来、足にマメが出来ました。
毎日相当な距離を歩いています。

歩くのは好きなのですが、すぐに何時間も経ってしまうので少し時間がもったいない気がします。


自転車の購入を考えつつ、しばらくはまだ徒歩生活です。

JAPANESE IN OUTAPI


活動が始まりました。



オウタピに到着して初日、予想通りといえば予想通りなのですが
部屋が用意されてなくて、近くのホテルに泊まりました。

相変わらずのおっとりした感じが、悪くありません。



そして二日目、勤務先のボスに挨拶して、部屋の掃除や準備を始めます。


挨拶後に他の日本人はみな帰ってしまったので、いよいよ町に日本人一人です。

コンタクトパーソンのジュリア(Julia)と同僚のアシリ(Ashili)が
私の引越し準備を手伝ってくれました。


そんな中、カーテンフックを探していると、昨日泊まったホテルのスタッフの青年が
買い物を手伝ってくれることになりました。

ナミビアは北部に行けば行くほど、田舎に行けば行くほど人が親切な気がします。
最初は3人だった私の引越しも、気づけば8人になっていました。

意外とスムーズに進み、明日の予定を確認してみんなとお別れしました。



そして、まったりと生活の準備です。

やはり足りないものがたくさん出てきて、町をウロウロしながら引越しを楽しみます。
久しぶりにトランクの中身を全部出して、しばらく途方に暮れます。

テーブルにPC周辺機器を散らかして、キッチンに食器を散らかして、
とりあえずシャワーを浴びました。


久しぶりの一人を、懐かしいような寂しいような不思議な気持ちで過ごしています。
常に新しい毎日に少し感覚が麻痺してるようです。


明日は初出勤です。

英語のコミュニケーションに難ありなのが気になりますが、
今に始まったことでもないので、気にせず進んでみようと思います。


ナミビア、オウタピ、ニホンジン。


町に住む初めての日本人で、たった一人の日本人です。
知り合いもいないし、米もありません。

私は凄まじい経験をしているのかもしれません。



I'm an alien. I'm a legal alien.

I'm a Japanese man in Outapi.


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