2010年5月30日

授業を持つことになりました。

私がいなくなってもパソコンのトラブルシューティングが出来る人材を育てるのが目的です。
スタッフ全員参加する予定なのですが、ナミビアの傾向によると、おそらくだんだんと減っていくだろうと思います。
2,3人が残ってくれて最後まで授業できたらきっとそこそこのレベルまでは育ってくれるだろうと信じています。
授業はCompTIA A+のテキストで進めていく予定です。



羊を絞めました。

といっても絞めているのを見ただけなのですが、血に慣れていない私はドキドキします。
「ケイは肉を怖れているぞ」とからかわれたのですが、それが少し滑稽で笑ってしまいました。
これは人の業だと勝手に言い聞かせて、羊が肉に変わっていく様子をつぶさに見ていました。






同僚が異動しました。

日本のことをよく知ってるナミビア人だったので少しさみしいです。
私が来てからすでに2人の同僚が入れ替わった事になります。
いろんな別れがありますが、やっぱり別れは好きにはなれません。
彼の成功を祈ります。




日本から荷物が届きました。

紛失したと諦めていたので、相当驚きました。
お茶漬けのもとや塩昆布やカムデーなど、私にとっての鉄板勢ぞろいです。
ここまで外さないものなのかと感心しつつ、両親に感謝します。
無事に荷物が届きました。妹の荷物と比較して2ヶ月近い遅れはありましたが。。




そして冬が近づいてきています。

朝晩は結構冷えて、半袖では出歩けないほどです。最初のイメージとだいぶ違います。
最近元気が出ないのも季節の変わり目だからかもしれません。
日本でいえば秋な感じです。




ゆっくりと、でも確実な変化を感じます。

時間の流れが目に見えるような不思議な時期です。

4 コメント:

ケニアめがね小林 さんのコメント...

イイですね、授業。
技術移転こそ開発協力の、協力隊の主目的ですからね。
英語で授業するのはちょ~ストレスになるけど、なんつーかそれがナミビアの為にもなるし、自分の為にもなるみたい感じだよね。
でも私は技術移転は半分諦めてます。俺帰ったら今あるPCは誰がメンテするのか・・・
少し心配。

bluegale さんのコメント...

僕も授業ではウチダのA+を使っています。

タイ語のテキストはあるのですが、読メマセン。
そして専門用語もタイ語です。読メマセン。
なのでA+使ってます。

授業はタイ語と英語、半々で行ってます。黒板に書くのは英語。
生徒みんなポカーンです。
で、慌てて先生が説明に入ります。
それするなら、オレ授業する意味あるのかな?ハハハ。

冬ですか?南半球ですね。
こっちはそろそろ雨期です。

ダグラス さんのコメント...

>メガネ小林さん
技術移転に方向性が伸びてきた反面、移転した後の還元の効果が薄い気がするのが現在の悩みです。
近所のセカンダリは、パソコンはたくさんあるのに、先生がいなくて放置状態です(私の職場にはPC教師がいる)。任地変更を本気で考えてしまいます。
子供達に教える時点で、すでに将来への技術移転だと思いますよ!

ダグラス さんのコメント...

>bluegaleさん
英語でもタイ語でも内容はきっと通じてますよ!最近それをよく感じます。
A+は全英語の分厚いやつを買ってしまいました。説明が楽なので。。英語圏はやっぱり楽ですね。
こっちは雨季がこないだ終わりました。タイは年中暑いのかな?

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