2011年4月23日

エプパの滝 - Epupa falls -













エプパの滝へ行ってきました。


エプパの滝とは、ナミビア裸族の町オプヲから北へ200キロ、アンゴラ国境付近にあるなかなか大きな滝です。

オプヲ周辺はヒンバ族という裸族がいることで有名なのですが、そのヒンバ族が聖なる土地だと崇めている場所です。
距離は200キロくらいだと思うのですが、道路が舗装されていない砂利道なので結構時間がかかります。

みんなでおしゃべりしたり、寝たりしながらのんびりとドライブを楽しみました。Tさん運転どうもありがとうございました。


そして、到着。

やはりヒンバの聖地というだけあって立派な滝です。
マイナスイオンを体中に浴びながらアフリカを堪能します。
「オプヲ」という言葉自体にも「最果て」という意味があるそうなのですが、その名のごとくとてもオプヲでアフリカの奥地らしさを十分に感じることが出来ます。


お昼はその近くにあるお洒落なロッジでのんびりお食事です。

川辺で遊びながら気持ちリゾート気分を味わいました。
昼ごはんを食べただけでリッチな気分です。


その後はお土産屋さんなんかに立ち寄り、ヒンバの民芸品を物色し、帰路に着きます。

途中の休憩中にヒンバ族の男性が刃物を持って近づいてきたのには少し焦りました。
笑顔でやってきても、刃物を握っていたらその笑顔に説得力はありません。
あの辺はまだまだ原始的な地域で、いきなり襲われてもおかしくないような気もします。今思うと結構危険です。
みんなでさっさと車に乗り込み逃げました。

砂利道でスピードを出しすぎて飛び上がるハプニングもありましたが、やっぱりみんなでワイワイと帰るのは楽しいです。

オプヲに戻ってからは、カントリーホテルというきれいなホテルでゆっくりとディナーを楽しみました。


凝縮した時間がゆっくりと流れています。

アフリカをすっかり楽しんでいます。
















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