2011年4月25日

エトーシャ国立公園 - Etosha National Park Again -















エトーシャ国立公園に行ってきました。


エトーシャ国立公園とは、ナミビア最大の国立公園で、日本で言うなら巨大なサファリパークのようなものです。
確かナミビアの国土面積は日本の3倍だったので、この国立公園の広さは九州くらいの大きさといっても過言ではないかもしれません。過言かもしれません。

保護区の中に野生動物がたくさん住んでいて、ライオン、キリン、ゾウ、サイ、バッファロー、チーター、ヒョウ、シマウマ、インパラ、スプリングボック、などなど。有名どころはトラ以外はほとんどいると思います。











そんな感じで早朝から公園に出発です。
まずは公園外で飼育されているチーターを見て気分を盛り上げ、エトーシャゲートへ向かいます。

最もいいシーズンは、6~9月くらいの時期で、乾季のまっさかりが一番動物が見れると言われています。
水飲み場に動物が集まるのでそこを狙っていけば遭遇率が高いからです。

しかし、現在は雨季。
まあ、動物少ない。そのうち普通になるのが定番のシマウマにさえなかなか出会えません。

定番のインパラ、スプリングぼっくをこなし、私は必死にヒョウを探します。生まれて一度もヒョウは見たことがありません。
そんな中、最初に出会った大物は、ライオン。
ちょっと遠くて見えづらかったのですが、ライオンに遭遇したという事実がテンションを高めます。

ボチボチな感じを堪能しながら、エトーシャパンへ行ってみます。
エトーシャパンとはでっかい湖で、日本でいうなら琵琶湖のようなものでしょうか。
琵琶湖よりはだいぶん大きいと思いますが、詳細はよく分かりません。

そして到着。驚きました。景色がきれい過ぎて、ポカンと口を開けて湖を魅入ってしまいました。
まさか雨季のエトーシャにこんな素晴らしい景色があろうとは。
口ではどう表現してよいのか分かりませんが、違う世界にいるような感じでした。
生まれて始めてみるその景色だけでも、来た甲斐があったとしみじみ感じてしまいました。

昼食もたくさん食べて、グルグル回って、最後にはキリンに囲まれて、とても幸せなエトーシャ公園でした。

オジョ、オカクエヨ、ハラリ、ナムトニ、そして北部に抜けるという最高ルートの旅だったのですが、前回これを企画して実は失敗しています。
前回のエトーシャの思い出は、オカクエヨ(キャンプ施設)宿泊後、契約してたタクシーにブッチされ、公園内で途方にくれる(しかも誕生日)という旅でした。まあ、オカクエヨでの1泊でキリンの群れやクロサイなどを見ながらビールを飲めたので、それはそれで楽しかったのですが。

帰りはオシベロ付近のコンビバスを捕まえて、のんびりと北部へ帰りました。

ルアカナの滝、オプヲ、エプパの滝、フィンガークリップ、そしてエトーシャという過酷な弾丸ツアーだったのですが、疲れも吹き飛ぶ楽しい毎日を送ることが出来ました。
遊んでくれたみなさま、どうもありがとうございました。


大自然の大きさを感じます。

私の小宇宙(コスモ)が燃えています。

















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5 コメント:

とし さんのコメント...

湖の写真、素敵ですね。
空と雲のリフレクションがすごくきれいで、不思議な感覚になりますね。
この景色、生で見たら、すごく大きくて、めっちゃきれいで、とても雄大な眺めだったんだろうな、と想像するだけでわくわくしました。

いい場所に行きましたね。うらやましい。

よっぴー さんのコメント...

すごい絶景ですね!いいな~。
ナミビア生活満喫ですね♪

ダグラス さんのコメント...

>としさん
予想外の景色にすごくびっくりしました。
忘れたころに何某かのサプライズがいつもやってきてくれる気がします。
大自然に圧倒です。

>よっぴーさん
すごい絶景でした。
180度の地平線と180度の水平線を同時に見れるなんて。
いつも驚きがたくさんです。

akan さんのコメント...

やっぱり一回アフリカ行ってみたかったな~。

ダグラス さんのコメント...

>akanさん
来んけんやん。
まだ大丈夫よ。

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