オプヲに行きました。
わが町をオウタピをみんなで出発も、再びトラブルです。全然車がありません。何やかんやと交渉しながら、トラックの荷台に乗る事になってしまいました。いつ乗っても乗り心地は最悪です。
そのまま途中の中継地点へ到着も、またまた車がありません。数時間待って、またまたトラックの荷台になってしまいました。オプヲ行きは道が砂利道なのでとてもとてもツライ旅路です。現地のみんなとギュウギュウに乗りあいながらぐったりとオプヲへ向かいました。
そして次の日、エプパの滝とヒンバ、ゼンバの村へ向かいます。
なんとここでもトラックの荷台。結局全部で10時間を超える荷台での移動でした。もう荷台はこりごりです。
そんな感じで楽しみながら伝統的な裸族の村と裸族の神聖なる地、エプパの滝を堪能しました。今回のヒンバ族は商売っ気がなく、あんまり押し売りをしてきません。もっと押してくればたくさん買うのに。
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ヘトヘトで帰ってきてから、カントリーホテルでオプヲ隊員さんの送別会です。オプヲ市役所のみんなが出席していて楽しい時間を過ごしました。オプヲカントリーホテルはとてもきれいです。
次の日は、一部の隊員さんはオジョへ出発です。別れを惜しみつつお見送りします。そのあとは、オプヲ隊員さんはまだ仕事があるので、残った隊員で町をプラプラします。オプヲはのどかです。
そして再びブライ。この日も市役所のみんながオプヲのさわださんの家に集まります。昨日以上に和気藹々として、さわださんの2年間を労いました。いつもは裏方に徹するオプヲさんもこの日は主役。みんなに囲まれてすごく幸せそうでした。お疲れ様でした。
みんなが帰ってからは、同期同士で少しお話。まあ、2年間楽しかったねと語りつつ、チビチビと飲んでました。
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オプヲから帰る日。この日は気合を入れて荷台以外の車を探します。もう荷台は絶対いやです。
そんな感じで無事いい車をゲットして、のんびりと北部へ向かいます。最後にオハングウェナへ。相変わらず飲んだくれて、星見て、ナミビア北部を懐かしみます。サッカーしたり、チャリティイベントしたり、ダンスしたり、地域振興イベントしたり、プール行ったり、歓迎会したり、送別会したり、ドラム叩いたり、ブライしたり、飲んだり、歌ったり、泣いたり、笑ったり。
帰りの車から見た景色は、きっと忘れないと思います。でっかい夕日が沈んでいく私の大好きな景色です。まあ、荷台からの眺めだったのですが。
本当に最高の場所に赴任できたと思っています。
私と出会ってくれたみなさん、本当にありがとう。
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