2011年8月18日

オシャカティユースセンター - Oshakati Youth Center -
















オシャカティユースセンターに行ってきました。

私の職場はオウタピユースセンター。ユースつながりです。
オシャカティユースはのんびりしていて、クラスもそんなにあってないみたいです。図書館も閉まっていました。

そんなオシャカティユースで意欲的に活動しているのが、タイコのドリス先生。南アフリカ出身で各国のボランティアと仲良しです。我々ともトレードフェアでコラボしたりしてくれます。ちなみに娘さんはこの間の南アフリカワールドカップのセレモニーで、主題歌を歌っていたシャキラの後ろで踊っていたそうです。世界的なダンサーです。

そんなドリス先生と、その教え子の子どもたちとタイコを叩きながら踊ってきました。
このセンターの子どもたちは南中ソーランを踊れます。以前オシャカティにいたサムライボランティアのケンゴがダンスを叩き込んでいます。一緒にヨサコイを踊って、一緒にアフリカ的踊りを踊って、楽しく汗をかきました。

オウタピのユースより年齢層が低くて、子どもたちが無邪気です(5~15歳くらい)。去年オシククでパーティーに参加したときにドラムを叩いたのですが、それを覚えていてくれました。ありがとう。

アフリカの子どもたちと触れ合ってると楽しくなってきます。みんな歌や踊りが大好きで、音楽が流れたり音が鳴ればすぐに体を動かします。鼻歌交じりのダンスはとても愉快なのですが、日本でやるとアブないので注意が必要です。

そんな感じで戯れました。楽しい一日です。
















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2011年8月10日

ユースウィーク - Youth Week -

ユースデイイベントに参加しました。


去年はユースクラブの若者たちが、演劇やダンスを発表してみんなと触れ合うというものだったのですが、今年はパワーアップして、一週間いろんな行事がありました。

初日は映画上映会。子ども向けの映画を上映します。私はそれには不参加。淡々とした感じだったそうです。

そして次はサッカー大会。近くのセカンダリスクールでサッカーをします。3チーム総当りで和気あいあいとプレイしました。
我がユースチームはスタッフと子どもの混合チームで、とてもじゃないけど体力はついていけません。終わったころはヘトヘトで、もちろん次の日は体が動きませんでした。しかし、やはり運動は楽しい。

そして次のイベントは他の町のセンターとの交流イベントで別の町に行ったのですが、私は別件で上京予定だったので泣く泣く不参加。ワイワイととても愉快だったそうです。うらやましい。


すっかり青春しています。

学生のときよりも無邪気に楽しんでいる気がします。

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2011年8月1日

出会い

















相川さんとキョウコさんがオウタピに遊びに来ました。


相川さんはオカカララで活動している建築の隊員で、とても素敵な女性です。オカカララをこよなく愛しています。
私も負けじとオウタピを愛しているのでちょいちょい地元自慢が始まります。
キョウコさんは相川さんのお友達で、ナミビアへ旅行に来てくれました。ありがとうございます。

そんな感じで夕方過ぎにお二人が到着しました。
おなかも減っているだろうとオウタピ二人でカレーを煮込みます。
そして酒好きの相川さんに、鳥やら何やらの煮つけを準備します。

ビルトン(ナミビア版ビーフジャーキー)を大量にテーブルに並べて宴会の始まりです。
相川さんはいつもみんなの事を考えていて、まずは同期隊員についての考察から始まりました。
彼はすごくナミビアに合ってる!とか、彼は悩んでるんじゃないか、とか彼女はすごく愉快だ!とか隊員仲間のお話をたくさん聞かせてくれました。同期だけじゃなく、先輩後輩隊員みんなの事もたくさん聞きながらあーだこーだと楽しく盛り上がりました。

そのあとは、活動についてです。カウンターパートのカチピがやっとCADを覚えだした!うれしい!とノリノリです。CAD指導の初日はあまりにもうれしくて、指導の直後にお酒を飲んで語り合ったそうです。カチピは頭痛薬を飲みながらも和美さんの笑顔に満足だったようです。

あと、婚約者への文化的考察がありましたが、それは秘密にしておきます。
福岡ではそれは日常ですよ。

すっかり酔っ払って、笑顔で眠りにつきました。


次の日はユースセンター視察とバオバブ観光です。
センターへ向かう道すがら、いろんな家や建物の写真をたくさん撮っていました。さすが建築隊員。
そのままセンターではパソコン、裁縫や数学の授業などに乱入し、みんなの人気者になっていました。
ユースいい!とひたすら連呼してくれました。ありがとうございました。


そのあとはオープンマーケットです。

オープンマーケットやオウタピの町の様子をすっかり気に入ってくれて、「何でもある田舎だ!」ともっともな事を言ってくれました。田舎は余計だ!とか言いながら、肉を食べたりオシクンドゥ(伝統的なジュース)を飲んだりととても愉快です。

そのままオウタピのバオバブの木でおなじみのオワンボランドのお話をのんびりと聞きました。木登りにもチャレンジしつつも、うーんやばいかも、と一言。登るフリだけしておきます。

すっかりオウタピを堪能して、また来る!町をウロウロする!と言いながら次の目的地、オプヲの町へ出発していきました。訪ねてくれてありがとうございます。




和美さんと話をすると、いつもすごくたくさんの事を学ばせてもらえます。
人をちゃんと見ること、きちんと考えること、謙虚であること、笑顔であること、前向きであること、素直であること、お酒を飲んではしゃぐこと、などなどなど。

「何かダグラスさんとは一生の友達な気がするんですよ。福岡でもよろしくお願いしますね。」

すごくうれしくて、すごく誇らしげな気持ちになりました。
もちろん一生友達ですよ。ありがとうございます。


ナミビアで素敵な出会いに恵まれています。

すべての出会いに感謝して、すべての瞬間を大切にしたいと思います。