2010年1月27日
フィールドトリップ
一週間ナミビア北部を巡りました。
私たちの移動手段は基本的にコンビバス(Kombi Bus)という乗り合いバスです。
大体プラス2~3人の定員オーバーになるまで客を待って、猛スピードで出発します。
数時間(今回は最長8時間)満員の山手線のような状態になるので
幾許かの体力と折れない心が必要になります。
今回の日程は、
17日 Windhoek(ウィントフック) → Oshakati(オシャカティ)
18日 Oshakati → Opuwo(オプヲ) → 病院視察 → 市役所視察 →市内視察
19日 市長と挨拶、要請内容の確認 → 市内、住宅街視察
20日 Opuwo → Outapi(オウタピ) → 病院視察 → 省庁視察 → 市内視察
21日 Ministry Of Youth(青少年省)挨拶、要請の確認 → Oshakati → Oshakati市内視察
22日 Oshakati → Windhoek
という少しばかりハードなスケジュールでした。
ちなみに私の配属先はオウタピという町の Ministry Of Youth の職業訓練校です。
要請は、パソコンのメンテナンス、修理、メンテナンス指導、
新しいソフトの導入、アップグレード、インストラクター・訓練生への指導、
セキュリティ指導、訓練所スタッフの技術レベルの底上げ、
こんな感じです。
あせらず一つずつこなしていこうと思います。
北部の町は、オプヲもオウタピも「アフリカ」っていう感じで
独特な喧騒に満ち溢れていて、そして人がすごく優しいです。
オプヲはヒンバ族(裸族)で有名で、オウタピはバオバブの木(大きな木)で有名です。
どちらものどかで、でも活気があってすごく暮らしやすそうです。
これから自分が生活していく町を知り、不安と期待が入り混じった不思議な気持ちです。
忘れられない2年間を精一杯堪能したいと思います。
そういえば、訓練所の施設に最新トレーニングジムが完備してありました。
神様はいつも私にサプライズを与えてくれます。
ラベル:
ナミビア観光・文化,
青年海外協力隊(ナミビア)
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2 コメント:
裸族て。。。素敵。
子供かわいいね。
既に俺より足が速そう。
写真、いっぱい載せて下さい。
>ダーニシさん
子供が相当かわいいです。
俺も一緒に脚が早くなりそう。
写真はたくさん載せますので
お楽しみに~~。
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