メッセージプロジェクトという企画がボランティア有志の中で進行しています。
内容は、A3くらいの大きさの紙に現地の人たちにメッセージを書いてもらい、メッセージとその人を含めた写真を撮り、日本の被災者の方たちに発信していこうというものです。
世界各国からの応援メッセージで少しでも被災地の方々を勇気づける事ができればと思っています。
オウタピからは、職員と、パソコンクラスの生徒と、ユースクラブのメンバー達にメッセージの作成をお願いしました。 大まかなルールだけを説明し、後はみんなの好きなように作ってもらいます。
日本のみんなの事を考えながら作ってほしいと、それだけを伝えて、隅のほうで見守っていました。
最初はあまりにも長文のメッセージを作っていたので、感激しながらも短い文章の方が読みやすいのでうれしいと説明を付け足します。
溢れんばかりのメッセージを作成してくれた生徒たちやクラブのメンバー達に感謝します。
出来上がったメッセージは全部が素晴らしく、思わず泣いてしまいそうでした。
本当に、ありがとうございます。
最後にみんなで撮ろうと提案すると、前列の子達が自然に合掌してくれました。
気持ちが伝わっているのを強く感じた瞬間でした。
写真を提出した後のメッセージの紙は、私の宝物になりそうです。
しばらく私のオフィスに貼っておこうと思います。
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