ピーターと村に行きました。
来ナミビア当初に訪問して以来の、1年10ヶ月ぶりのピーター村です。
午前中からのんびりと歩いて向かいました。
近いと言いながら1時間以上歩くのがナミビア。到着するころには汗だくで消耗です。この国の太陽は半端じゃありません。
そして、到着。季節が違うせいか、全く違う村に見えます。地平線が普通に感じるこの感覚は、きっと普通じゃない気がします。
おじさんおばさんたちに挨拶して、子どもと戯れたあとに、ピーターの娘のところへ向かいます。カンデウはピーターとジョアンナ(ピーター嫁)を見つけるなり飛んできました。よっぽどうれしいのでしょう。
ナミビアでは、子どもを育てるのは村のおばあさんとかで、小学校に入る前は両親と一緒にあまり過ごしません。たまの再会はすごく大切な時間のようです。
そこでも村の子どもたちと戯れて、楽しくお話しました。私たちが思い浮かべる、木の柵があって藁葺きの屋根の家の立ち並ぶ村並みです。とても愉快です。
そのあとも村の大人たちと楽しく談笑しました。あまりの暑さに小一時間ほど熱中症気味でしたが、のんびりしてたら治りました。
村には電気もなく、愉快な仲間と動物とお酒があるだけです。
動物を食べながら、お酒を飲みながら、愉快な仲間と楽しい話をしているのがもしかして一番幸せなことなのかもしれません。
家族や仲間を大切にして、たくさんの時間を共に過ごすという当たり前の事を彼らから学んでいます。
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