19年度4次隊の送別会に行ってきました。
昼からプールサイドでビールを飲むという贅沢をしながら(土曜日)、先輩隊員の2年間の話を拝聴します。
来て2ヶ月、任地では1ヶ月の私たちと、何だかんだで発展途上国で2年を乗り切った彼らとでは、内からみなぎる自信と余裕が少し違います。
みんな何もないような顔して、結構ハードな体験をしています。
日本とはまた違った、文化や習慣に対する苦労、成り立っていないシステムの中での生活、日本では起こりえない、選挙時の暴動、内戦への不安、いつまで経っても完結しない仕事、などなど。
そんな中で、共通して感じた事は、自分から動かないと何も始まらないという事です。
言い訳や、責任転嫁できることはたくさんあります。
言葉、文化、習慣、気候。すべての日本とは違うこと。
すべての事を自分の中で、たまには助け合いながら消化して、
自分が出来る最大限の事をやっていく。
先輩方の言葉に助けられた気がします。
最近、環境や文化のせいにして少し逃げていたような気もします。
自分が弱気になったとき、人とか本とか、いつも誰かが何かが助けてくれます。
私を支えてくれているすべてに感謝します。
m(_ _)m
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