エナナ、オシカンゴに行ってきました。
エナナは北部のオハングウェナ州の州都で、オシカンゴはいわゆる中国街です。
エナナでそこの隊員さんにもてなして貰い、有益な情報もたくさん頂いて今週末もとてもとても有意義です。しかもオハングウェナの隊員さんにギターを譲って頂き、これもまたとてもありがたいです。また私の毎日が色鮮やかに彩られそうです。
ナミビアの青空の下、アコギをかき鳴らす私。素敵過ぎる妄想に乾杯します。
そんな感じで次の日はエナナからオシカンゴへ中華料理を食べに行きました。
オシカンゴはアンゴラ国境に隣接していて、少しだけ気をつけないとスラれたり、盗難に遭ったりと危ないです。
国境を見学して、街をブラブラします。私、中国に少し住んでいて、仕事もしていたので中国は大好きです。ほんの少しですが、中国語も理解できます。買い物をしながら中国語を使うと、普段は能面のような中国人の顔も自然と綻びます。
どこにいってもそうだなと思うのですが、中国城(チャイナタウン)に一歩でも入ると、なぜか中国の匂いがしてきて、すべてが中華風に変貌します。どこに行っても変えないこの一貫性はある意味すごいと思います。世界中にいるのに、すごく排他的という不思議な民族です。
「NAMCHI PARK」と勝手にナミビアと中国を融合させた造語を見つけ、テンションが上がってしょうがありません。いつも中国の文句ばかり言っているのですが、中国、やはり大好きです。
その後は、隊員さんと同じ職場のアメリカ人教師と一緒に中華料理を食べました。麻婆豆腐や餃子、チャーハンなどに胃がホッとします。やはり私はアジア人です。そこでも他の隊員やアメリカ人から語学のアドバイスなどをもらい、語学へのモチベーションを燃やします。
ナミビア、アンゴラ、中国、アメリカ、そして日本。何のためらいもなく話かけることが出来るようになってきた事を、とてもうれしく思います。
世界中の人が笑顔で話し合えたら、こんな幸せはありません。
m(_ _)m
2010年4月12日
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2 コメント:
アンゴラって、あのアンゴラウールの産地ですか?
どうなんでしょう。
たこ養殖とかをしてるアンゴラですよ。
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