2010年4月5日
裸族の村 - Opuwo -
オプヲに行ってきました。
オプヲはヒンバ族という裸族が住むナミビアの中でも有名な観光名所です。
ヒッチハイクにてオプヲへゆるりと向います。
トラックの荷台から眺める景色は、まるで昔テレビで見たドキュメント番組のようで少し興奮してしまいます。
無事オプヲへ到着し、私の同期や各隊員たちが迎えてくれました。日本人に会うと少しホッとします。
その日はみんなで楽しく飲んで、近況を報告したり、情報を共有したりととても有意義に過ごしました。
そして次の日、念願の「ヒンバ村」に行きました。
またもやトラックの荷台に乗って、何もない山道を突っ切ります。気分は放浪中の中田英寿です。
ヒンバとご対面です。
ヒンバ族は、放牧、野生動物の保護、後は観光収入で生計を立てている伝統的な民族です。
赤い土と牛の脂肪を混ぜたものを身体に塗っているので、赤いです。独特な匂いがします。
一族単位で生活していて、財力のある男性は何人もの奥さんを持っています。
シャーマニズム的な信仰が残ってて、薪とか滝に祈るそうです。
ヒンバの長にお土産を渡して、挨拶をします。
子供たちや老人と群がりながら、色んな説明を受けました。
生活、住居、食べ物、などなど。私たちの生活とはもはや比較のしようがありません。
自然のパフューム、天然のクリームの作り方。その使い方。家の作り方。家畜の育て方。祈り。踊り。
その文化一つ一つに圧倒されてしまいました。
さすが、アフリカ。
とても愉快なイースター休みを過ごす事が出来ました。
ナミビア、見所満載みたいです。
日本では経験できないたくさんのことを吸収したいです。
m(_ _)m
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3 コメント:
能登です~。
なかなか日本では味わうことのできない体験を
いっぱいしてるみたいですね!!
うらやましぃ~。
タンザニアは「赴任後3カ月は任地を離れてはいけない」
という変なルールの為に、
せっかくのイースターの休暇だというのに
出かけることができませんでした。。。
3ヶ月後にはいろいろ出かけてみたい~~。
私にとってBIG5とは→「動物園で見る動物」デス
よう!
元気そうやね。
写真が、強すぎる。
人も、光も、空も、雲も。。。
すごか。
ちなみに、ライオンは自分で撮ってないよね?
じゃまた。
>能登@タンザニアさん
それは変なルールですね。
JICAには意味の分からないルールもたくさんあるみたいですね。任地を出ちゃいけないって。。強制労働じゃあるまいし。
3ヵ月後にはゆるりと旅してくださいね。
>atsushiさん
少しずつ一眼の使い方を覚えてきました。楽しい。
こちらの自然は刺激が強くて感動します。
ライオンはナミビアのエトーシャっていうとこのライオンです。私が撮ったやつじゃないですよ。
来ナミビア時にはエトーシャに連れて行きますよ。キリン見て感動しましょう。
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