2010年6月24日
本当に大切なもの
ジムがなくなりました。
スタッフが増えてジムのスペースがなくなった事とインストラクターボランティアの任期が終わった事が理由です。
ここには似合わないほどの素晴らしいマシンたちはどこかの倉庫に眠るようです。
この国の通常から判断すると、倉庫で壊れて2度と日の目を見ることはない、という事になりそうです。
そこかしこに壊れた機材が放置されています。
この半年で仲良くなった筋肉仲間を忘れません。
ベンチプレスを100キロに導いたマシンを忘れません。
足腰を鍛えたランニングマシンを忘れません。
この国で聞いた筋肉の声を忘れません。
この国に来て腹を立てたり憤慨したりした事は多々ありますが、初めて切なさを感じました。
利用者の多いこの町唯一のジムだっただけに残念でなりません。
私にチカラがあれば、と思わずにはいられません。
失ってわかる、本当に大切なものに出会った気がします。
別れではなく出会いとして、この門出をかみ締めたいと思います。
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5 コメント:
泣
>Gさん
悲
それはさみしいね。
>taekoさん
大切なものは、大体失ってから気付きます。
えー、なんて事っ。
ボランティアの任期が終わったからって...。
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