ビクトリアの滝に行って来ました。
ビクトリアの滝とは、ジンバブエとザンビアの国境にある世界三大瀑布の一つです。
落差と幅の両面から見た滝の規模としては、イグアスの滝と並んで世界最大級で、ナイアガラの滝もこの二つの滝に比べるとかなり小さいそうです。
ビクトリアの滝はザンビアの国境付近のリビングストンという町にあります。
ナミビアからそのまま北上し、バスでこの町までのんびりとやってきました。
まずは、滝を横目で見る前に上から見下ろそうということになり、マイクロライトという不思議な乗り物で空を散歩します。
実は高い所が苦手な私は、この乗り物は相当地獄でした。
最初すごく爽快で風も気持ちよく、滝を遠くで眺めながら幸せを感じていました。
ところが滝に近づくと、風が強くなり、又滝の迫力にも押され、足がガクガクしてきます。
やっと壮大な滝を抜けたと思ったら、今度は眼下に見るはヒポとクロコダイルです。
凶悪なカバとワニがウヨウヨいるザンベジ川を見ていると、早く終われと祈らずにはいられません。
そんな罰ゲームのような楽しいマイクロライトを終えて、ビクトリアフォールズへと向かいます。
眼前にそびえる滝はやはり相当な迫力で、水しぶきがまるで雨の様。
カメラがびしょ濡れになりながらも、その場を離れる気にはなれません。まさに圧巻。
周りの緑もとてもきれいで、心がすっかり癒されていきます。
変な像が建っていたのですが、これは滝を発見したリビングストンさんらしいです。
そして次の日は、ラフティングです。
生まれて初めて水が怖いと思った最凶のラフティングコースです。
あははーとひっくり返って、そのまま死ぬかと思いました。完全に滝をなめていました。
水に落ちた後の全員の顔が本気だったので、ここのラフティングは、気をつけた方がいいと思います。
編集してyou tubeに上げようとしたら、ファイルのサイズがなぜか28GBになったのでやめました。残念です。
アフリカを満喫しています。
スケールが、でかいです。
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