2010年12月31日

チョベ国立公園インボツワナ














チョベ国立公園に行ってきました。




チョベ国立公園はボツワナにある野生動物を保護している国立公園で、ザンビア、ナミビアの国境近くにあります。



ザンビアのリビングストンから、バスでのんびりとボツワナへ向かいます。

国境のザンベジ川からは、ナミビア、ザンビア、ボツワナ、ジンバブエと4つの国が見れます。

ボーダーをくぐったら、まあなんと、これまた雰囲気が全然違います。

ザンビアは混沌とした感じだったのですが、ボツワナはすごくきれいで洗練されています。ナミビアに似た感じです。



のんびりバスで到着したところで、まずはザンベジ川クルージングサファリ。


最初は鳥とか見て、退屈だなぁと思い始めたとき、カバが現れました。

近くで見るカバは、でかいし、何かすごい。

ちなみに肉は美味しいそうです。



お昼寝か、子供を守っていたのか、カバの群れに近づいたら、物凄い形相で追いかけてきました。猛スピードで逃げているはずなのですが、カバ、相当早いです。死ぬかと思いました。



その後は、アフリカゾウにちょっかいを出しにいきます。

目の前1メートルの所でゾウを目の当たりにしたのですが、でかいし、これも怖いです。

しかも船底が引っかかってどうやら身動きが取れてないみたいです。ゆっくり近づいてくるゾウ。死ぬかと思いました。



ワニとか色々堪能して、その後は昼食です。少しまったりです。











そして午後は国立公園内のジャングルサファリです。



最初はインパラばかりで退屈し始めたら、カバが現れました。もうカバはいいです。

鳥とかサルとかイノシシとかを見て、肉食いないかなと探してたら、ついにライオンが現れました。

ライオンはさすがにこの辺の食物連鎖の頂点なだけあって、威風堂々でくつろいでいます。我々もゆっくりとシャッターを切ります。くつろいでいる姿はただの大きい猫です。かわいいです。



その直後に、キリンが現れました。緑の多いチョベ国立公園に一番映えていたのがキリンだと思います。

夕日をバックにキリンを眺めると、もはやブラウン管の世界です。子供の頃に見たワクワク動物ランドを思い出しました。



一番遭遇したのが、ゾウ。

一番驚いたのは、数頭のコゾウを守りながら移動する群れ。10頭以上いて、子供を間にソロソロと移動していました。近づきすぎると物凄い顔で睨んでくるのですごく迫力があります。

そういえばコゾウが一度我々の車を威嚇してきました。コゾウのくせに。











そんなサファリを終えてその公園内にキャンプです。

ちなみに12月31日なので、これから年越しです。キャンプを張っているその横にゾウが普通にいたのには驚きました。大丈夫なのでしょうか。。



すっかり疲労困憊で、年明けを待たずに早々に寝てしまいました。外人さんたちはきっと新年までワイワイやってただろうと思います。彼らは元気です。




すごく思い出に残る年越しが出来ました。


野生動物、すごいです。
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2 コメント:

obamiho さんのコメント...

まるでテレビ見てるみたいっ。

い~なぁ。ラオスに居る動物と言ったら犬と猫、鳥に水牛に豚?って感じ。

ダグラス さんのコメント...

>obamihoさん
ホントにテレビみたいですごく感動しました。

こないだ、放牧した牛をチーターが襲うので困るという話を聞きました。
まさかその辺にチーターまでいるとは。。
おそるべしアフリカ。

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