学校へ訪問

各セカンダリスクールを訪ねています。

セカンダリスクールとは日本でいう中学校高校のようなもの（小学校が含まれてるところもある）で、生徒達が元気に駆け回っています。

訪ねている理由は、日本啓蒙活動と、日本の震災の事を説明し、一緒に祈ってもらう事。日本国旗にメッセージももらっています。

我が町オウタピで、最近スイス人ボランティアのファビオと仲良しです。

彼はオウタピのあるオムサティ州の教育省所属で、教師ではなく、教育システムの改善なんかを担当しているようです。

スイスではずっと教師をやっていたらしく、ナミビアの教育レベルの底上げに尽力を尽くしています。

なぜオウタピかというと、実はオムサティ州の州都です。

そんな彼と仲良しになってから、オムサティ州の教育事情や学校の状況、問題をたくさん聞くことが出来、また色んな学校でアポイントを取る事が出来ます。

彼と一緒に何校か回ったのですが、生徒達のあたたかさに感激します。

私の話を聞くときもすごく真剣な顔つきで、思わず顔を覆ってしまったり、泣いてしまいそうな子もたくさんいました。

一緒に祈ってくれて、そして一生懸命メッセージを考えてくれる彼らに感謝します。

北部の水害のため閉まっている学校が多いのですが、希望してくれる学校には少しでも訪れて日本の事を説明してこようと思います。

小さなナミビアから出来る事を少しだけでもやっていこうと思います。

オウタピ青年センター職員一同の協力に感謝します。

快く協力してくれている外国人ボランティアたちに感謝します。

生徒達に日本の事を教えてくれているナミビア人教師たちに感謝します。

日本のために祈ってくれている、すべての人に感謝します。


m(_ _)m