マッスルハイを知っていますか?
マッスルハイとは、トレーニング時に限界まで自分を追い込む事で味わうことが出来る神の領域です。
おそらくですが、限界まで追い込んでいるときにエンドルフィンが分泌されているんだろうと思います。
まず、トレーニングを開始した時は楽しくてしょうがない、もしくは何か気持ちが乗らないなあ、くらいの感じです。段々とノッてくると、少しずつ気持ちが高揚してきます。そしてひたすらオールアウトを目指している時に、具合が悪くなってきます。吐き気とかします。というか、たまに吐きます。星が舞ったりして、トイレに入ってうずくまったりするのですが、なんとか持ちこたえてフラフラしながらウェイトを挙げると、ごく稀に至極の時がやってきます。これが、マッスルハイです。
私は根性なしなので、なかなかそこまで行けずに気持ち悪い段階で切り上げることが多いのですが、たまに扉を開けると、もはやよく分からないほどの幸せがやってきます。その直前の苦痛が半端じゃないのでなかなか踏み切れませんが、到達した時のあの快感は味わったものしか分からないと思います。ちなみにナミビアではマッスルハイは経験していません。自分の甘さを実感します。
ハイ後に湯船に浸かった時のあの恍惚感はすごいものがありました。
こんな幸せって、あるんだ、と思いました。
そして今、扉を開けるときが来ています。
シャンプーの出来なかったあの頃に戻ります。
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