オウタピに来て約1ヶ月が過ぎました。
来た当初は全く聞き取れなかったアフリカンイングリッシュも
少しは聞こえるようになってきました。
それに伴い、自分の意見も少しずつ言う必要が出てきました。
私の当初の要請内容は、ワード・エクセルの指導、パソコンのメンテナンス、
スタッフへのパソコンスキルの指導、でした。
現在は、パソコンのリペア、ワード・エクセル授業の補佐、ハードウェアの授業の実施、
パソコンのメンテナンス、メンテナンス指導、PCインストラクターのスキルアップ、です。
ハードウェアの授業(もしかしたらネットワークも)が全く要請にはなかったのですが、
今一度勉強し直そうと思っていたのでとても良い機会です。
英語で説明するというハードルはありますが、なかなか楽しめそうな気もします。
技術補完研修英語バージョンです。来期の授業から始める事になります。
1ヶ月目にして、初めて言い争いをしました。
かなりイラっとしたのですが、最初の頃は聞き取る事に一生懸命で
こちらから物申すなんてとんでもない話だったので、
少しだけ進歩した証拠なのかもしれません。
現地語でコソコソっと話すのには相変わらずいい気はしませんが。。
生活に慣れてきて、性格や文化の違いに戸惑う事が増えてきました。
割り切る部分と気を使う部分の線引きを見極める必要がありそうです。
「陽気でプライドが高く、他力本願で物事にルーズ。
言い訳が多く謝らなくて、本質をすり替え、責任転嫁する。」
仕事に関していえば、ナミビア人はこんな感じです。
すごく優しくて、気のいい国民性だと思うのですが、
発展途上国である理由がありすぎて、何から対処すべきか戸惑ってます。
日本人の大切にする心を、南半球に来て学んでいます。
ちっぽけな島国の日本がなぜ経済大国なのか。
柔道でもマラソンでも、身体能力の劣る日本人がなぜ強いのか。
その理由が少しだけ分かった気がします。
4 コメント:
現地の人と言い合ったんだ。
俺は世間話でも言いたい事がほとんど伝わらない(涙)
>のぶ~~さん
ナミビアは現地語訓練がなかったので
他のアフリカより楽だったのかもしれないです。
でも突然現地語になるときは
大体悪口のようですw
雰囲気で分かってしまいます。
負けられません!
ダグラスも日本語で罵倒してやろう。
その際、笑顔は忘れずにね。
>Gさん
常に笑顔は忘れずにいきたいですね。
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