久しぶりにマリアとケンカしました。
マリアは私のカウンターパートにあたるPCインストラクターです。
先日インドのIT研修から帰ってきて、見事にスキルアップを果たしました。
しかしスキルアップはあくまでも学術的な部分のみ。
先日リペアを一緒にやろうと言ったら、
「そんなことはしたくないし、するつもりはない」
と言われてしまいました。
そんなマリアなのですが、新しいことを覚えて生徒に教えたがりマンマンです。
私のハードウェアの授業中にも割り込んできてなかなか大変な感じです。それはまあ、嬉しいのですが。
そして今日。
こないだ覚えたばかりのネットワークの事を指導しようと意気揚々と私の元へやってきます。
マリア「LANケーブルを貸してくれ」
ダグラス「いいけど、無線は壊すなよ」
そして、案の定無線が使えなくなります。
ダ「こないだ説明しただろ。センターのネットワークに関しては。」
マ「あの部屋のインターネットは動いている。私のせいではない」
ダ「ルーター触っただろ?無線でインターネットが使えなくなってるぞ」
マ「無線は来てる、ほら」(インターネット使えない)
ダ「もう一回説明するから、こっちに来てくれ」
マ「そんなものは持っていけ。私はこのデスクトップを使う」
この無線のアクセスポイントは、センター一般利用者のためにこの前設置したものです。
ダ「インターネットはお前だけのものではない。わがまま言うな。」
マ「・・・」
実際はもっと激しい口論なのですが、大体こんな感じです。
IPだのなんだのかっこいいことは言うのですが、センターのネットワークの構造は知ろうともしません。
正論を叩きつけられすっかりふてくされたマリアに対して、最後には、
「このケーブル抜いただろ?多分これが原因だよ。ケーブルの調子も悪いしね、マリアのせいじゃないよ。」
なぜかなだめたり慰めたりしています。。
あーもう。というか、いよいよ覚えてくれよ。。
ナミビア人でも日本人でも、人との付き合い方は難しいです。
英語の場合どうしても直接的な表現になってしまうので、余計注意が必要のようです。
今地震のニュースが入りました。
日本の皆さんの無事を祈っています。
m(_ _)m
0 コメント:
コメントを投稿