ボランティア報告会を終え日常に戻るも、なんかスタッフみんなソワソワしています。
「ハイドゥワがエナナに行くんだ。」
まあ、驚きました。
突然異動が決まった事も、異動が決まってその週にいなくなることも、そして6年も働いたのに誰も別れを惜しまない事にも。
送別会も開かれたのですが、これがまあ、なんと淡白な。
本人も、全然別れを惜しんでいる感じでもなく、さっさと会から離れ、さっさと職場を後にして行きました。
相当にこのセンターに対して思い入れがなかったことと、職員たちもセンター長に対して信頼がなかったのだなと改めて感じました。
ナミビアで働き出したモチベーションたっぷりのあのタイミングで、悉くすべてを切り捨てられたあの経験は、私にとってすごく意味があったのだと思います。
最近はセンター長のわがままはほっといて、スタッフの声、利用者の声を聞くように努めてました。しかし、こんなにもセンター長問題の根が深かったとは。
外国人である私に対しても愚痴や苦情が殺到していたのにも、納得です。
北部にもたくさん隊員がいた20年度4次隊も帰りました。
何かと大変だったセンター長もいなくなりました。
私にとっての次のステップが来ているのだということを、こんなに分かりやすく感じ取ったのは久しぶりかもしれません。まだナミビアで9ヶ月間も活動する事ができます。
自分が、そして自分達が思い描いている事を形にできる時期が近づいている気がします。
自分が出来る事を、確実にやっていこうと思います。
2 コメント:
どの方がセンター長でしょう?
みなさん仲良さそうに見えますよ☆
>gさん
デニムのチョッキがセンター長ですよ。
違う町のセンター長になるみたいです。
わがままな所が、ダメだったんでしょう、きっと。
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